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2020/02/21 17:00

買ってきたチモシーがこんなに青々といい色をしているのに、なぜ選り好みをするのでしょうか?

青々とした牧草には硝酸態窒素の含有量が高いことが多いです。
硝酸態窒素はホウレンソウにも含まれ、苦みのような、灰汁の渋みのような味がします。
ペットもそんな味の変化を感じているのだと思います。

硝酸態窒素は植物の成長には必要な栄養素で、もちろんチモシーの成長にも必要です。
しかし、肥料として過剰に与えると、チモシーはたくさん取り込んでしまい硝酸態窒素の濃度が高くなってしまいます。
施肥後、十分な期間をおかないと、チモシーの成長のための栄養として使いきれずに、硝酸態窒素が残って濃度が高くなります。

硝酸態窒素のとりすぎはお腹にも体にもよくありません。
人もペットも、出来るだけ硝酸態窒素の少ない野菜を摂取することが安心安全につながります。

プラスウィンで取り扱っているドライランドエリアのチモシーは、施肥後も十分な期間をおいてから刈り取るため、
硝酸態窒素の濃度は低くなっています。ペットに安心して与えることが出来ます!

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